北九州市八幡西区では、ヤマトシロアリ被害とイエシロアリ被害がみられます。
シロアリでお困りの方はお気軽にご相談ください。
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八幡西区のシロアリ駆除事例
羽アリが大量に発生して・・・

インターネットで調べたところ、シロアリということが分かり、ご相談のお電話がありました。
シロアリ調査に訪問すると、早速、玄関のポーチ柱でシロアリ被害を確認しました。
シロアリは、光や風を嫌うため、隙間を土や糞で埋める習性があります。
食害が進み壁紙に隙間ができると、室内でも写真のような蟻土がみられます。
台所の床下収納庫から床下に入ると、すぐに基礎の立ち上がりからシロアリが侵入しているのを確認しました。
また、和室下の束柱からもシロアリが蟻道を作って侵入をしてきています。
こちらのお家では、玄関、浴室、台所、和室の4カ所からシロアリの侵入をしていました。
こちらのお家ではイエシロアリという種類のシロアリが侵入しています。
どのように駆除を行えば良いでしょうか。
シロアリや羽アリが発生している場所に殺虫スプレーを用いても、一時的に羽アリの姿が見られなくなるだけで、
シロアリ被害はかえって拡大してしまいます。
蟻道内部の様子[/caption]9″ />
数十万頭の大家族で生活をするイエシロアリの巣は一般には地中にあり、巣から最大で100メートルもの蟻道を伸ばして様々な通り道を作りますが、写真のように、すべての通り道は一つに繋がっています。
シロアリは、仲間それぞれに役割分担があり、単体では生きていくことができません。
餌の採取を行う職蟻は、年に数回脱皮をする習性があります。職蟻が好んで食べる成分と脱皮ができなくなる成分を含んた餌を仕掛けて、数十万頭以上の大家族で成り立つ巣ごと駆除をすることができます。

駆除開始から2か月半後、脱皮ができなくなった職蟻が死滅し、残された兵アリが束になって餓死している様子です。

蟻道の内部では、やせ細った兵アリの頭の死骸がみられます。

他の蟻道を崩しても、シロアリが行き来している様子がみられません。
巣ごと壊滅したためです。
この後、こちらのお家では、イエシロアリの巣を壊滅させて駆除した後に、再びシロアリが建物に侵入をしてこないようシロアリを予防する施工を行いました。
シロアリが地中から建物に侵入することができないように
建物の接地面にシロアリ防除薬剤を注入します。
床下のない壁の中に薬剤を注入している様子です。
シロアリの予防とカビの発生を抑制する薬剤を床下に散布した後の様子です。
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