八幡西区のシロアリ駆除・予防対策

北九州市八幡西区では、ヤマトシロアリ被害とイエシロアリ被害がみられます。
シロアリでお困りの方はお気軽にご相談ください。

シロアリ調査・見積もりの相談
TEL.0120-966-806(電話受付:平日9時~18時)

営業時間外はお問い合わせフォームよりご連絡ください。担当者よりご連絡いたします。

西日本シロアリ防除について

八幡西区のシロアリ駆除事例

羽アリが大量に発生して・・・

羽アリ
梅雨のイエシロアリの羽アリ
6月の梅雨の夜に、突然家の中から羽アリが大量に発生をし、
インターネットで調べたところ、シロアリということが分かり、ご相談のお電話がありました。

玄関柱のシロアリ被害
シロアリ調査に訪問すると、早速、玄関のポーチ柱でシロアリ被害を確認しました。

玄関柱のシロアリ被害
シロアリは、光や風を嫌うため、隙間を土や糞で埋める習性があります。

玄関壁クロス
食害が進み壁紙に隙間ができると、室内でも写真のような蟻土がみられます。

床下の蟻道
台所の床下収納庫から床下に入ると、すぐに基礎の立ち上がりからシロアリが侵入しているのを確認しました。

床下の蟻道
また、和室下の束柱からもシロアリが蟻道を作って侵入をしてきています。

こちらのお家では、玄関、浴室、台所、和室の4カ所からシロアリの侵入をしていました。

こちらのお家ではイエシロアリという種類のシロアリが侵入しています。

どのように駆除を行えば良いでしょうか。

シロアリや羽アリが発生している場所に殺虫スプレーを用いても、一時的に羽アリの姿が見られなくなるだけで、
シロアリ被害はかえって拡大してしまいます。

イエシロアリの蟻道 蟻道内部の様子[/caption]9″ />
数十万頭の大家族で生活をするイエシロアリの巣は一般には地中にあり、巣から最大で100メートルもの蟻道を伸ばして様々な通り道を作りますが、写真のように、すべての通り道は一つに繋がっています。

シロアリ

シロアリは、仲間それぞれに役割分担があり、単体では生きていくことができません。
餌の採取を行う職蟻は、年に数回脱皮をする習性があります。職蟻が好んで食べる成分と脱皮ができなくなる成分を含んた餌を仕掛けて、数十万頭以上の大家族で成り立つ巣ごと駆除をすることができます。

ベイト工法
駆除開始から2か月後
上の写真はこちらのお客様宅でベイト剤と呼ばれるシロアリの脱皮阻害剤を用いた駆除の様子です。
駆除開始から2か月半後、脱皮ができなくなった職蟻が死滅し、残された兵アリが束になって餓死している様子です。

蟻道内部の様子
蟻道内部の様子

蟻道の内部では、やせ細った兵アリの頭の死骸がみられます。

蟻道
他の蟻道の様子
先にお伝えした通り、イエシロアリの通り道はすべて繋がっています。
他の蟻道を崩しても、シロアリが行き来している様子がみられません。
巣ごと壊滅したためです。

この後、こちらのお家では、イエシロアリの巣を壊滅させて駆除した後に、再びシロアリが建物に侵入をしてこないようシロアリを予防する施工を行いました。

土壌処理
シロアリが地中から建物に侵入することができないように
建物の接地面にシロアリ防除薬剤を注入します。

壁内処理
床下のない壁の中に薬剤を注入している様子です。

床下のシロアリ駆除後
シロアリの予防とカビの発生を抑制する薬剤を床下に散布した後の様子です。

シロアリ調査・見積もりの相談
TEL.0120-966-806(電話受付:平日9時~18時)

営業時間外はお問い合わせフォームよりご連絡ください。担当者よりご連絡いたします。

西日本シロアリ防除について